播磨小学校の教育環境

播磨小学校は、町内一の伝統校です。 くわしくは、歴史館で見てください。


  本町は、古くは農業・漁業が中心であったが、近代工業の発達と交通の便利さから、急激に人口が増加し、都市化が進展してきた。そのため、明治5年に創設されて以来昭和48年まで1町1小学校であった本町は、現在、播磨小学校、蓮池小学校、播磨西小学校、播磨南小学校の4校に分離している。

 本校は、本町の中心部に位置する学校で、学校周辺には、町役場をはじめ、中央公民館、図書館、福祉会館、健康いきいきセンター、子育て学習センター等、官公庁や福祉施設等が集中しており、恵まれた教育環境にある。

 また、本校は、145年の歴史を刻む伝統ある学校で、地域住民にとっては、「わが母校」という意識も強く、学校に対しても協力的である。保護者も、学校教育への関心や理解があり、PTA活動も熱心で、教職員と連携しながら活発な研修や事業を展開している。

 このような教育環境を生かし、本校のすばらしい伝統を大切にするとともに、子どもたちが夢や希望を持ち、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」等を備えた「知・徳・体の調和のとれた人間」に成長することを願いながら、活力に満ちた魅力ある学校づくり、地域に開かれた学校づくりに努めている。

令和4年10月1日の創立記念日で、創立150周年を迎える。
                                                    令和4年4月1日現在

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