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平成30年度 学校教育充実計画 播磨町立播磨小学校
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1 |
はじめに |
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小学校では、平成32年度から全面実施される次期学習指導要領の周知期間も終わり、いよいよ本校でも「特別の教科 道徳」、3,4年生の「外国語活動」と「プログラミング教育」5、6年生の「外国語(英語)科」がスタートします。そして、近年の情報化やグローバル化など、社会は日々変化し続けています。人工知能の急速な進化が、今後、職業に大きな影響を与えるとも言われています。著しく変化する社会情勢と科学技術の進歩により、複雑で予測困難な社会が到来するとも言われています。そういう中でも、子どもたちには、決して自分というものを見失うことなく、『生きる力』の基盤となる「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の基礎・基本を身につけ、来るべき未来社会をたくましく生き抜いてもらいたいと思います。
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2 |
学校教育目標 |
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「知・徳・体の調和のとれた児童の育成」
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3 |
スローガン |
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はりまっ子 一人一人を大切に 〜みる・する・支え合う学校生活を〜
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目指す像
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(1)目指す学校像 |
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○安全で安心して笑顔で生活できる学校
○一人一人が大切にされ学び支え合える学校
○家庭や地域と連携・協働できる学校
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(2)目指す児童像
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○基礎・基本を身につけ、自ら学ぼうとする子
○協働しながら、お互いの良さを認め合える子
○健康の維持増進を心がけ、体を鍛えようとする子
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3)目指す教師像 |
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○学びのプロ、教えるプロとして自覚のある教師
○子どもと向き合い、厳しくそして優しく指導できる教師
○子どもの心や保護者の願いに寄り添える教師
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学校の取組 |
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(1)子どもたち一人一人の学力を伸ばす学習環境
○ユニバーサルデザインの視点を採り入れた教室環境と教材づくり
○学習環境における全学年共通となる「播磨小スタンダード」の推進
○「聞く・読む(読書と音読)・話す」の基本的スキルの徹底
○伝え合い学び合える場の充実
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(2)協働による温かい人間関係づくり
○あいさつをはじめとするコミュニケーションスキルの育成
○道徳教育・人権教育・特別支援教育の充実
○お互いの思いを伝え、良さを認め合える場の充実
○異年齢集団による交流活動
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(3)健康維持と体力向上
○食育と学校保健の推進による健康・安全意識の高揚
○業間・昼休みにおける外遊びの推進(児童と教師・異学年)
○スポーツテスト・なわとび検定・かけ足記録会による自己目標の設定
○コオーディネーショントレーニングを採り入れた楽しめる体育授業
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(4)教職員の資質向上と労働環境改善
○低学年・中学年・高学年・特別支援学級及び専科の4チーム内での支援
○子どもと向き合う時間の確保と厳しくも優しい指導力の向上
○計画的な校内研修実施と若手教員の育成
○学校行事や会議の効率化による事務量の軽減と勤務時間の適正化 |
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(5)家庭・地域から信頼される学校
○保護者との密なる連携強化(学校情報・児童情報・教育相談)
○子どもたちを地域ぐるみで支援する「サポートチーム播磨」の推進
○PTA行事や町行事への教職員の参加
○教育委員会を含む行政や警察、福祉・医療関係機関との連携強化
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今年度の重点実践項目 |
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昨年度の学校評価を受けて、今年度特に重点的に取り組むべき実践課題 |
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「特別の教科 道徳」の時間を要として、道徳教育と人権教育を推進し、より良い人間関係づくりに努める。
教職員研修を充実し、指導力と授業力を高める
家庭・地域・関係機関との連携を深め、組織としての危機管理能力の向上に努める。
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播磨小学校は、本年度開校146周年を迎える歴史と伝統のある学校です。
播磨小のシンボルは、運動場の「くすのき」です。
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